こんにちは、Good Life Spaceです。
今回はルンバのバッテリーについて徹底解説します!
ルンバの魅力とは?
近頃は、掃除をする時も自動で行う人が増えています。
2000年代になると、今まで手動でやっていた掃除機が自動になるように変わってきました。
このように変わってきたのは、もともと掃除自体を省略したいあるいは面倒だと考えている主婦や一人暮らしの男女が多いからでしょう。
確かに、2LDK位の住宅ならばまだ良いですが、4LDKやそれ以上の大きさになると掃除をするのはかなり大変です。
掃除をするだけで、1時間近くの時間がかかってしまうことも珍しくありません。
それ故、この時間を省略することができればかなり楽をすることができるのは間違いありません。
そこで開発されたのが、ルンバを始めとするお掃除ロボットと言うわけです。
出始めの頃はなかなか高くて購入することができない家庭も多かったかもしれません。
しかし時間の経過とともに、比較的手に入りやすい金額に落ち着いてきました。最近は50,000円も出せば、それなりの商品を手に入れることができるかもしれません。
実際に購入してみると、自動的にゴミを見つけてくれるため、人間がわざわざ動かなくても良いことが理解できるでしょう。
そのような意味においては、家庭の主婦や一人暮らしの男女にとっては画期的な商品の1つと言えるかもしれません。
お金で時間を購入するような感じと言っても間違いではないです。
ルンバを使う注意点
ただし、全く問題点がないわけではありません。
自分的にコンセントをつないだ状態で掃除をするのではなく、完全にバッテリーが内蔵されており、そのバッテリーに充電をして動かす仕組みになります。
それ故、最初に充電しなければ動かないと考えて良いです。
では、実際どれぐらいの充電時間が必要になるのでしょうか。
ルンバだけではなく類似のロボットなどを見ていくと、まず2種類のバッテリーがルンバの中にはあることを理解しておく必要があります。
ルンバのバッテリー2種類
それぞれ、シリーズによって使っている種類が異なり、ニッケル水素のものとリチウムイオンのものが存在するわけです。
それぞれの違いは、消耗度合いの違いにあるといっても言い過ぎではありません。
例えばリチウムイオンの場合には、劣化しにくいのが特徴で寿命が長いです。
ちなみに6年ほどの寿命になるといっても言い過ぎではありません。
一方で、最初の頃に発売されたニッケルのほうは3年ほどとなっており、3年も経過するといよいよ電池を交換しなければいけません。
ちなみに、ニッケルのほうの電池は12,960円となっており、もう少し安く購入する場合でも10,000円以下になる事は珍しいです。
これに対して、リチウムイオンのほうは、やはり同様の金額となっており耐久度が違う場合には金額の違いはありません。
このように考えれば、安くて古い商品を購入するよりも、新しい商品を少しお金をかけて購入した方が良いといえます。
当然新しい方が、今までのエラー状況等を考慮してエラーに対応できるような内容になっています。
ルンバのバッテリー持続時間は?
では、1回充電した場合どれぐらいの時間長持ちするのでしょうか。
バッテリーに関しては、基本的に最大稼働時間と呼ばれるものが表示されています。
最大稼働時間は90分と言われており、1日中動かしているわけにもいかず、1時間も動かせばそれで充電がなくなってしまうわけです。
最初のうちはうまく使えば90分ぐらい長持ちする場合がありますが、上手く使っていると思っても50分か40分程度しか長持ちしない可能性があります。
これは携帯電話と同じで、時間の経過とともに電池も消耗するわけです。
そうすると、基本的に短い時間しか動かすことができず、ストレスが溜まります。
お掃除ロボット別のバッテリー時間
アイリスのXHIZと呼ばれるお掃除ロボットは、およそ3時間ほど長持ちすると言われています。
当然その分だけ料金を高く設定されているのが特徴です。
一方でパナソニックのルーロと言われる商品は、1時間から1時間半程度の利用時間となっています。
ルンバのバッテリーについてまとめ
今回はルンバのバッテリーについて解説しました。
ルンバの最大稼働時間は90分と言われているのが一般的です。
利用者の評判の良いルンバについては、下記記事で詳しく紹介しています。
しかし、製品によってはバッテリーが長持ちするルンバもありますので、是非各社を比較して検討してみてください。
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