福岡は、住みやすい街として近年では注目を集めています。 「物価の安さ」、「食べ物が美味しい」、「交通の便が良い」など、魅力の多い福岡は、移住したい県ランキングなどで上位を独占しています。
そこで今回は福岡で暮らす際のおすすめ物件を紹介します。問い合わせ窓口もご紹介しますので、福岡に住んでみたいと思ってる方は、是非参考にして下さい。
福岡の物件とは
福岡には、都市部と郊外の物件が混在しています。都心部(博多や天神)には高層マンションや商業ビルが建ち並び、郊外には一戸建てや閑静な住宅街が広がっています。
都心部では高密度居住が一般的で、多くの住民がアパートやマンションに住んでいます。コンパクトなワンルームから広めの複数ベッドルームまで、部屋のタイプはさまざまです。
福岡の物件価格は場所やタイプによって大きく異なります。都心部の物件は高額になる傾向がありますが、郊外や地方ではより手頃な価格の物件もあります。
多くの物件は、地下鉄やバスなどの公共交通機関の近くに位置し、便利なので、都心部では車を持たずに生活する事が出来ます。
また、都心を離れて静かな住宅環境で生活したい方も、海や山・公園などの美しい眺望が望める地域も多くあるので、自分のライフスタイルに合わせた物件や地域選びが重要です。
福岡のおすすめの物件4選
それでは早速福岡のおすすめ物件を見てみましょう。今回は家賃が安めのレオパレス物件をメインにピックアップしてみました。
クレイノ夢
福岡市博多区に位置する、モダンな外観が魅力的な2階建のアパートです。中心地の博多区ですが、家賃は5.5万円と、平均的な金額です。
オーソドックスな1Kのお部屋タイプですが、靴箱や収納スペースが比較的充実しているので、荷物の多い単身者におすすめの物件です。
室内も白と茶色を基調とした、シンプルながら清潔感のある雰囲気で、自分好みのインテリアを合わせやすいのもポイントです。
レオパレス西中洲
福岡の中心地、天神から徒歩圏内の物件です。中央区は福岡の中でも特に人気のエリアで、天神南駅から徒歩5分、天神駅からは徒歩5分とかなり好立地の為、駅利用が多い方におすすめの物件です。こちらのマンションは、鉄骨造の2階建です。鉄骨造は、生活音が伝わりにくい為、静かに生活したい方におすすめです。お部屋は1Kで、家賃は6.5万円と福岡の平均値より少し高めですが、この立地でバス・トイレ別、オートロック等条件が魅力的なので、駅近で便利に生活したい方には特におすすめのお部屋です。
レオネクスト平尾Ⅱ
赤と白の壁が特徴的な、2階建てのアパートです。福岡の人気の駅、薬院駅から徒歩圏内の物件です。薬院駅は地下鉄七隈線も乗り入れ、博多駅方面への路線バス便数も豊富です。福岡市内でも抜群のアクセス利便を誇り、どこに行くにも便利な街なので、都心を中心に行動範囲広く、活発な方におすすめの物件です。家賃は6.7万円と、人気エリアでは平均的な家賃で、オーソドックスな1Kタイプのお部屋です。
レオネクストフォレスト
姪浜駅から徒歩6分の、1Kでも広めの2階建アパートです。 姪浜駅は、程よく都会で、海にも近い、ファミリー層に人気の西区の中心地です。また、地下鉄空港線とJR筑肥線それぞれの起点となっている姪浜は、始発電車があるのでラッシュアワーでも座ってラクに通勤通学が出来るので、電車の利用が多い方にはおすすめの物件です。家賃は5.7万円と、福岡の平均値ながら、バス・トイレ別で、一般的な1Kより広めな造りになっているので、お家時間を充実させたい方には特におすすめの物件です。
福岡に住むメリットとは?
移住したい県ランキングでも常にトップの福岡県ですが、では福岡に住むとどんな良いことがあるのか、紹介していきます。
生活の質が上がる
福岡は他の県に比べて、都会的な設備とリラックスした雰囲気のバランスが良いので住みやすく、日本の中でも常に住みたい県ランキングで上位にランクされています。都心からもアクセスのしやすいビーチや公園、近隣の山々など、美しい自然景観に囲まれているので、都心に住みながら、ハイキングやサイクリング、ウォーターアクティビティを楽しむ事が出来ます。また、福岡といえば食文化が非常に豊富で、低価格で美味しい食べ物や、多彩で味わい深い郷土料理を楽しむ事が出来きます。
子育てしやすい
福岡が移住したい県や、住みやすい県として人気なのは、子育てのしやすさも大きく関係しています。ファミリー層に人気な理由として、福岡は犯罪率が低いことで知られており、安全に安心して暮らせる事が理由として挙げられます。また福岡には、評判の高い大学や教育機関が複数あり、子供の進路を考える上でも選択肢が多い事からファミリー層に人気だと言えるでしょう。立地柄、福岡は国際化が進んでおり、駐在員や外国人向けのリソースやコミュニティが充実しているため、海外で活躍できるスキルを身につけるチャンスも多いです。
福岡に住むデメリット
メリットがある一方、福岡に住むデメリットはどのようなものがあるのか、紹介します。
自然災害のリスクが高い
九州は立地柄、台風や大雨など他の土地に比べて自然災害のリスクが高いです。特に梅雨時には集中豪雨が多発するとともに、他の県と比較して勢力の強い台風が多く接近する台風常襲地帯であることから、河川の氾濫、高潮被害、土砂災害等自然災害の発生が多いです。九州地方に含まれる福岡ももちろんそのリスクが高い事から、自然災害の発生については注意をしなければなりません。
都市部の人口密度が高い
福岡の人口密度は、全国で7位と上位に位置しています。特に福岡の中心地の一部は、人口が集中している為、ピーク時にはかなり混雑するでしょう。日常的に交通渋滞や公共交通機関が混雑するので、通勤や出勤で電車を利用する住民によっては問題になるかもしれません。
福岡に住む際はエリアに注意しよう!
福岡は便利な都市部から、少し外れた地域では自然豊かな環境だったりと、エリアによる特性が強い県と言えるでしょう。自分のライフスタイルや、住みたい環境によって選ぶエリアを注意しなければなりません。中心地では公共交通機関が便利だったり、単身者でも住みやすい物件が多い分、人口密度が集中し思わぬ場面で不便と感じる場合もあるかもしれません。魅力の多い県だからこそ、より良い物件を見つける為に、住むエリアに注意して、自分が満足する生活が出来るよう、物件選びをしてみてください。